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ドレスウォッチからテクニカルなスポーツウオッチまで
多彩なラインナップのTISSOT
懐中時計にして、2タイムゾーン。これは、今も確かな技術力の進取の精神でウォッチメイキングにあたるティソが、創業当時に作っていた時計である。 ジュラ地方のル・ロックル、時計製造を語る上で必ず登場する有名なこの町に、1853年、シャルル・フェリシアン・ティソが工場を開いた。 そして早くも1858年にはその息子シャルル・エミール・ティソが、当時大きな時計市場があるロシアでその販路を広げるためにかの地に赴き、成功を収めたのである。 これは、ティソが創業当初から海外に目を向けたブランド戦略を行っており、伝統にしばられがちなスイスの時計づくりに常に革新の風を送り込む気概にあふれていたことに他ならないだろう。
ティソ